Back Number (+) Heroine
君の毎日に僕は似合わないかな
白い空から雪が落ちた
別にいいさと吐き出したため息が
少し残って寂しそうに消えた
君の街にも降っているかな
ああ,今隣で
雪が綺麗と笑うのは君がいい
でも寒いねって嬉しそうなのも
転びそうになって
掴んだ手のその先で
ありがとうって楽しそうなのも
それも君がいい
気づけば辺りはほとんどが
白く染まって
散らかってたこと
忘れてしまいそう
"意外と積もったね"
とメールを送ろうとして
打ちかけのままポケットに入れた
好まれるような強く優しい僕に
変われないかな
雪が綺麗と笑うのは君がいい
出しかけた答え胸が痛くて
渡し方